経皮吸収シミュレーションソフトウェアSKIN-CAD® Version 6.1
SKIN-CAD利用実績はこちらのページをご覧ください
SKIN-CADパンフレット日本語版(SKIN-CAD610J8.pdf)
SKIN-CADは経皮吸収モデル(皮膚透過・体内動態モデル)による皮膚透過量・血中濃度解析ソフトウェアです.
in vitro皮膚透過データや既知の全身PKパラメータなどを入力することで,皮膚透過量,血中濃度,薬力学的指標の時間変化を計算することができます.
また,皮膚代謝・皮膚結合の影響,イオントフォレシスの効果,PK-PD解析など経皮治療システム(TTS)に関わる種々の問題を解析できます.
SKIN-CADは,薬物の皮膚透過性や血中濃度変化に及ぼす種々のパラメータの影響を定量的に評価し,製剤の臨床性能予測や投与計画設定など経皮治療シ ステムの最適化に利用できます.
全身作用薬の血中動態ばかりでなく,局所治療薬の皮下移行性,化粧品の皮膚浸透性など目的に応じた解析結果を得ることができます.
SKIN-CADは経皮治療システム開発における in vivo/in vitro実験に,計算機シミュレーションを組み合わせた in vivo/in vitro/in silico薬物動態評価を実現するソフトウェアです.